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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-26 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

有識者会議では、土地収用制度を設けることについては、私権制限の程度が大きくて、今般の制度的枠組み実施状況などを見極めた上で、慎重に検討していくべき、そういう結論であったと承知をしております。  その一方で、安全保障の問題というのは、あらゆるリスクを見積もった上で、短期的ではなくて、長期的なビジョンを持って取り組んでいくということが絶対に不可欠であります。

宮崎政久

2020-05-19 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

土地収用については、土地収用改革七本柱、被災地特化型の土地収用制度をつくる。収用手続は一気に短縮しました。  例えば、所有者不明土地、これは大きな問題だった。そして、土地収用法というのは伝家宝刀で、三年八割ルールというのがある。任意買収してから八割集積をする、あるいは幅ぐいを打ってから三年、これを経て初めて伝家宝刀を抜くのが土地収用法

根本匠

2018-05-22 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

三点目、今後の土地収用制度改革を視野に置いてということで申し上げるとすれば、確かに、しかしそういうふうには申し上げましたけれども、そのことについて今後の運用の中で問題が出てくるのであれば、やはりそれは、この法律案のこの場所だけではなくて、土地収用法一般について考えてみるべき課題が横たわっているということなのかもしれません。  

山野目章夫

2018-05-22 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

指摘震災復興のような緊急を要する場合において、反対する権利者がいる場合にも適用可能な制度といたしましては、東日本大震災復興事業において、被災地に特化した土地収用制度加速化措置が講じられているものと承知をしております。  同様の措置は、大規模災害からの復興に関する法律にも盛り込まれておりまして、今後、制度の的確な運用を図っていきたいと考えております。  

石井啓一

2018-04-03 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

住宅再建復興まちづくりに当たっては、現行土地収用制度抜本改革し、土地収用手続を大幅に簡素化短縮をしたところでございます。これは、主に所有者不明土地への対応を想定したものでございますが、用地取得が難航する収用手続においても活用されております。  引き続き、これらの制度を的確に活用していくことが重要である、このように考えておる次第であります。

吉野正芳

2018-04-03 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

そして、被災地住宅再建復興まちづくりでは、用地取得加速化のため、現行財産管理制度土地収用制度抜本改革がなされております。  財産管理制度では、財産管理人候補者確保、これは前もって、約六百名弱なんですけれども、候補者確保をしました。裁判所体制面強化もしました。家庭裁判所との連携等によって、全体の手続の大幅な短縮を図ったところです。

吉野正芳

2018-04-03 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

用地取得加速化措置としては、財産管理制度土地収用制度被災地に特化する形で抜本改革し、実施体制を構築いたしました。  工事施工加速化措置としては、UR国等専門職員の投入、人材、資材不足や入札不調への対応埋蔵文化財調査加速化等を実施したところであります。  

吉野正芳

2017-04-28 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

例えば、当時の根本復興大臣のとき、財産管理制度土地収用制度運用見直しをして、なかなか所有者の把握が難しい土地、ここのところの土地取得等が遅れていたんです。これを、この財産管理制度等を見直して、普通半年か一年くらい掛かるものを二か月くらいに短縮をさせていただきました。  

吉野正芳

2017-03-09 第193回国会 参議院 法務委員会 第2号

災害の関係で申し上げますと、これまでの財産管理制度手続迅速化ですとか土地収用制度手続迅速化等措置も行ってきた結果として着実に進んでいるとは思いますけれども、今後こういった災害が発生をするということも可能性はあるわけですし、また、先ほども申し上げたように、不動産有効活用と、また空き家の問題ですとか、そういったことからもこの相続登記促進ということをどのように行っていくかということが、法務省

佐々木さやか

2016-12-08 第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

そういう中で、復興事業のための用地確保についてでありますけれども、今言われたような問題点があることは承知もしておりますが、これまでも、土地収用制度とか財産管理制度活用、そういったことを図って対応してきたところでありまして、例えば財産管理制度については、これは先生も御存じのとおり、弁護士会とかあるいは司法書士会の協力を得て、これは結構十分な数の財産管理人候補者確保してきております。

今村雅弘

2016-12-08 第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

これについては、先ほども言いましたように、いろいろな現状の認識の違いといいますか、あるいは浅い深いの違いもあるかもしれませんが、今我々が考えているのは、土地収用制度とか財産管理制度活用を、先ほど言ったようにいろいろな形で加速化を図っているところでありますので、そういったことをもっとさらにうまく使えるということで対応できるのではないかというふうに思っております。  

今村雅弘

2014-04-17 第186回国会 衆議院 本会議 第19号

復興事業に係る用地取得に関しては、所有者所在が不明である事例や、相続登記未了であり多数の相続人との交渉が必要な事例が多くありますが、このような事例土地収用制度活用して解決することが可能であり、政府においても、用地取得加速化プログラムを取りまとめ、土地収用手続期間短縮を図ってきているところです。  

秋葉賢也

2014-04-03 第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

本来ならば、土地収用制度というのは、権利制限手続に係るものであります。閣法でやるのが私は筋だと思います。現に、私も、案をまとめて各党に説明をして歩いたときに、結論、内容は賛成だけれども、なぜ閣法でやらないんですか、だから共同提案には乗れませんという党もございました。  

畑浩治

2014-02-25 第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

私は、土地収用制度あるいは財産管理人制度、ここまで制度を深掘りして迅速化したのは戦後初めてだと思います。そして、設計施工。これは、東松島の例はURUR専門家ですから、URを投入することによって設計施工を一気に短縮化する。例えば一年半短縮化できる、そういう見込みになっております。とにかく、その意味では、いわば東日本大震災被災地特例ルールの感覚でやっていかなければならない。  

根本匠

2014-02-25 第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

昨年の用地取得加速化プログラムでは、最後、任意の買収ができないところはもちろん土地収用制度活用することになるんですけれども、この土地収用制度活用による用地取得期間短縮をする、こういうことがうたわれておりました。  元来、大変に時間がかかります。書類作成にも一、二年ぐらいかかりますし、国の認定も時間がかかります。その後、収用委員会収用裁決をしないといけない。

中野洋昌

2014-02-03 第186回国会 衆議院 予算委員会 第3号

これでは現行土地収用制度は使えないということで、新規制度が必要だという声も私はもっともだと思います。  ただ、これを運用でやる手はもちろんあります。それは、収用裁決申請に当たって、遺産分割とか共有地分割持ち分確定を行わなくても裁決申請可能とすればいいわけです。これは恐らく可能だと思うし、それはお考えだと思いますが、これは国交大臣の方から、それは法律上可能か、お伺いしたいと思います。

畑浩治

2014-01-31 第186回国会 衆議院 予算委員会 第2号

昨年、政府から、用地取得加速化プログラムといたしまして、財産管理制度活用した場合の手続迅速化や、あるいは土地収用制度活用する場合の手続迅速化が発表されております。これら用地取得加速化プログラムの成果、実績についてお伺いしたいと思います。  また、被災地からは、この用地取得加速化プログラムでも不十分で、新法を制定していただきたいという声もございます。

石井啓一

2014-01-29 第186回国会 衆議院 本会議 第3号

特に、住宅再建まちづくりにとって障害となっている用地取得加速化については、昨年十月に、政府が、土地収用制度運用改善手続簡素化などの特別措置を決定したことは評価しますが、まだ不十分との指摘もあり、今後さらに、被災地における実情や当事者の意見を踏まえて、一層の加速化措置を検討すべきと考えます。  

井上義久